「薬指≦人差指」の男性はベッドで長続き やはり男性ホルモン ”テストステロン” がカギ
ある男性を目の前にしたとき、果たしてこの男はベッドで「長続き」できるのかしら、と気になったことがあるかもしれない。
これはある科学上の発見を用いると、見定めることができるようだ。
それは男性の手に注目すること。
正確には「指の長さ」を観察してほしい。
男性の薬指が人差し指と同じ長さか、または薬指のほうが短かい場合、その男はベッドで長続きする。
一方、薬指が長い男性は、残念ながら早く果ててしまう傾向があるという。
まとめると:
薬指≦人差し指→長続き
薬指>人差指→すぐイク
ということになる。
薬指の長さについては以前から「テストステロン」という男性ホルモンの量が関係するといわれていた。
英ロンドンにあるインペリアル・カレッジの研究によると、男の子の赤ちゃんがお母さんの胎内にいるときに多くのテストステロンを受けると、その子の薬指は人差し指よりも長くなる傾向にある、という研究結果を発表している。
その一方で、テストステロンの量が多いと、脳内で射精をコントロールする部分の機能が低下することも判明しているのだ。
なお、早い射精がや早漏は遺伝がもっとも大きな原因であるという研究結果も別に発表されている。
また、テストステロンの多い男性、すなわち薬指の長い男性は性器が比較的大きめであり、アスリートとして成功する人が多いという別の研究結果もある。
同じく、テストステロンの量は顔つきに影響するともいわれており、これは男性でも女性でも量が多いほど男性的な顔つきになるという。