女性が男性とのセックスについて考えている12のこと

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1. 誰でもクライマックスに達したいと望んでいます。

これは男性も女性も同じ。

しかし男性は、クライマックスに達しないと欲求不満の疼きのようなものを感じますが、女性にはそういうものはありません。

だからもし男性が女性よりも先にオルガズムに達してしまったとしても、それほどガッカリする必要はないのです。

女性は好きな相手とであれば、体を寄せ合って横になるだけで満足感を得られるものなのです。

 

2. もし男性が「いっしょにイキたい」と言ったり、男性器が長続きしないことを悔やむようなことを言ったりすると、女性はイったふりをし始めるでしょう。

もちろん、相手の男性の気分を考えてイったふりをするのです。

しかしそれは、二人の間に「演技」が加わってしまうことになります。

これはできれば避けたいもの。

男性はふだんから余計なことを言って女性を演技に追い込むようなことはしないように気を付けましょう。

 

3. 男性が女性を気持ちよくしようとがんばってくれるのはとても嬉しいことです。

しかし女性に同じことを期待するのは少し違います。

女性は妊娠した場合にすべての重荷を背負うことになるため、男性に比べてセックスに対する生まれつきの警戒心があるのです。

そのため男性に対して、必ずしもサービス心旺盛な態度でのぞむとは限りません。

 

4. 女性にとって、性的な興奮は必ずしも欲求によって引き起こされるものではありません。

触られ、なでられ、愛し合うことがセックスへの興奮へとつながっていくのです。

ですから男性は、どれほどエロい言葉を使ってムラムラ感を出してみてもあまり効果がないでしょう。

それよりも、彼女の肩を触り、そこから腰へ手をまわし、だんだんと胸へ手をはわせる・・・というほうが、女性のスイッチを入れることにつながるはずです。

 

5. 女性にとって「前戯」とは挿入前の20分間だけの話ではない。

その日の朝のキスから始まっています。

日中にはメールで「お昼休みに君のカラダことを想像しちゃったよ」と伝えてあげましょう。

そういう積み重ねが、その晩のベッドタイムへ女性を誘うのです。

 

6. お互いのボディをほめ合うのは、少し照れくさいものです。

しかしそれは、お互いを認め合い、受け入れ合うことにつながります。

「その小さな胸がエロティックだよ」「君が黒の下着をつけているとすごくムラムラする」とハッキリ伝えてあげましょう。

 

7. 誰でも人には言えないような欲望を抱くもの。

決して自分だけがおかしな欲望を持っていると思う必要はありません。

まずは相手の女性とやりたいことをハッキリと伝えてみましょう。

正直に、率直に伝えれば、女性のほうもあなたの欲望に応えようとしてくれるでしょう。

むしろ、あえて何も言わずにそれとなく欲望を満たそうとすると、かえって女性が引いてしまうことになります。

 

8. 女性はセックスのときのすることと、それ以外の日常生活とをハッキリと分けることができます。

ある女性はふだんとても静かで上品ですが、いざセックスとなると激しい言葉で男性を駆り立てようと声を張り上げる癖があるそうです。

しかしこのせいで、彼女の日常生活がおかしくなるわけではないのです。

男性も同じで、セックスのときにふだんとは別のキャラクターになっても、女性は意外と受けれ入れてくれるもの。

もちろん、いきなり別人格になったりせず、前もって率直なコミュニケーションをすることが必要です。

 

9. 女性器を口で愛撫してくれるのを好む女性は多いでしょう。

しかし同時に、あなたがその女性器をどう思っているのかハッキリと知りたい、と望んでいる女性も多いのです。

ぜひオーラルセックスのときには、女性器の形、味、匂いが好きだ、と相手の女性に伝えてあげてください。

 

10. ナイスボディの女性を見るとどうしてもセックスを想像してしまう、という男性の真理を、女性たちはよくわかっています。

しかしこれはできるだけ自分の中にしまっておいて、相手の女性には感じ取らせないようにしてあげましょう。

他の女性でムラムラしたことを知らされるのは、やはりいい気分ではないのです。

 

11. 女性は人生のどこかの時点で、イケメンとセックスしても必ずしも満足できないということに気づくものです。

たとえ見た目が良くなくても、セックスについて正しい理解をしている男性のほうが、より満足したカラダの関係を持つことができるのです。

どんなにイケメンでも、Gスポットクリトリスの区別もつかないようでは、すぐ嫌になってしまうでしょう。

 

12. 顔もボディも、あくまで「前菜」にすぎません。

「メインコース」は、どれだけセックスとその前後の雰囲気づくりができるか、ということになります。

セックスは「私たち」がするもので、あなたと私という別々の心でやることではない、ということを理解していることが一番大事なのです。

たとえ見た目がブラッド・ピットでも、ここを分かっていないと女性は離れて行ってしまうでしょう。

 

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