56％が「最初のセックスが上手く行かない」　でも「それが理由で別れる」のは10人中3人だけ

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最新の調査で、アメリカ人の10人に6人が、今のパートナーとの最初のセックスは上手く行かなかった、と答えた。

2,000人を対象にしたこの調査では、56パーセントの回答者が、初めてのセックスはひどいものだったか、ぎこちないものだったと答えている。

この原因としては、自分のボディイメージへの自信のなさがあげられている。

パートナーとの初めてのセックスを目前にした人のうち、53パーセントは自分の身体がどう見えるかがとても気になり、48パーセントは相手を満足させられるか自信がないと感じる。

しかし、このようなあまり良くないスタートをしている一方で、最初のセックスが失敗に終わっただけで二人の関係をあきらめてしまう人は10人中3人にとどまった。

具体的には、パートナーとの関係をあきらめるまでに経験する「上手く行かないセックス」の回数は、平均4.5回だという。

ではセックスが上手く行かない、とはどういうことなのだろうか？

48パーセントの回答者が、オルガズムに達しないとそのセックスは上手く行かなかったことになる、と答えている。

この調査に参加したアメリカ人たちの素晴らしいところは、参加者の71パーセントが最初のセックスが上手く行くかどうかで二人の関係が決まってしまうわけではない、と答えているところだ。

9人中10人の参加者は、お互いにいろいろなことを試してみると回答。

その結果、彼らのセックスライフは向上しているという。

また48パーセントがベッドタイムを刺激的にするために大人のおもちゃを使っているという。

おもちゃを持ち込むのは女性よりも男性のほうが圧倒的に多いらしい。

なお、最初のセックスでもっともがっかりするのは、男性は「オルガズムに達しないこと」だが、女性は「前戯なしで始まること」だという。