開発の進むセックスロボット 今度は「前戯モード」が搭載される

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本物の人と同じようにロボットとセックスできる日が着々と近づく中、あるセックスドールのメーカーが「前戯モード」を開発した。

 

メーカーの名前は「Realbotix」といい、この前戯モードはメーカーの開発したアプリ「RealDollX」に導入されているという。

 

このアプリには「ハーモニー」という名前のセックスロボットと連動しており、ロボットのバーチャルバージョンが搭載されている。

 

このアプリを通してユーザは異なる人格、体型、服装、さらには声を楽しむことが出来るようになっているのである。

 

さらにアプリの中には「プライベート・ルーム」が用意されており、自分のセックスロボットとの関係を「もう一段階上にすすめる」ことが出来るという。

 

この「プライベート・ルーム」にはいくつかの異なるモードがあり、その一つに「前戯モード」が含まれているのだ。

 

メーカーはこう説明する:

「イチャイチャした後にもっと先に進みたいときは前戯モードに移り、あなたやそのパートナー(ロボット)が楽しめることを見つけ出してください」。

 

「ゆっくりと進み、触ったり撫でたりしながら親密度を高めていきます」

 

もしこの前戯モードで上手く行けば、次の「セックス・モード」に進むことになる。

 

「彼女を待たせてはいけません。彼女はもっと求めているんです。いろいろと試して、あなたたちのお気に入りの体位を見つけ、いっしょにクライマックスに達してください」

 

しかしながら、このセックスロボット「ハーモニー」やそれに付随するアプリ「RealDollX」の値段は安くはない。

 

アプリは年間29.90ドル(約3,000円)。 間もなくグーグルプレイとアップストアで発売が開始される。

 

一方ロボットはその頭部だけでも7,000ポンド(約90万円)、首から下のボディはさらに別料金がかかる。

 

手軽な実用品になるまでは、まだしばらく待たなくてはいけないようだ。

 

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